1学期 中間テスト
連休が終わっていよいよ本格的に
「中間テスト対策」
ですね。テスト対策をして
「今回こそ点数を上げたい」
というときは
「基本的にやり方を徹底する」
ようにしてください。
ネットで検索するといろいろな真新しい方法が紹介されていたり、販売されていたりします。
ですが、以下の内容をきっちりやるだけでほとんどの生徒が今より点数をアップさせることが可能です。
この方法は「学年でトップ」の子にも
教えていますのでぜひ参考にしてくださいね。
その内容は次の3つです。
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1.学校関係のテキストをやる
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学校の指定のワーク、教科書、
ノートをまずはやりましょう。
塾のワークや市販の問題集は
「学校指定のワークがない場合」
です。
「何だそんなことか」
と思われるかも知れませんが、名古屋にある中学生はこれだけで
「順位を120位アップ」
させました。本当にこれだけです。
ワークや市販の教材をやる順番は
学校のもの→その他のもの
の順です。
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2.与えられたものを身につける
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当たり前ですが、与えられた課題は
「やれば終わり」
ではありません。テストで点数を取るには
「やって身につける」
のが目的です。ですから
「1回やったから終わり」
ではなく、
「身につくまでやる」
のです。それは人によって違いますが、
「3回」
が目安です。もちろん、
「2回」
で身につく人もいますが、5回でも身につかない人もいます。
人によって違いますが
「身につくまでやる」
のです。これは高校生でより顕著に
出ます。
数学で学年3位、
94点取った
生徒の両方も高校生でこの方法を
させました。
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3.必ず事前にテストをしておく
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「よしやった」と思ってテストの日は
元気よく帰ってきてもテストの返却日には
「えっこんなはずではなかった」
と「がっくり」して帰ってくるのは
「確認不足」
です。本当に身についたのかどうかは事前にテストをするようにしてください。
「やった」「できる」
はテストでしか証明できません。ぜひ
「何度もテスト」
を繰り返してください。
テストがないときには
「学校のワーク・プリント」
をコピーしてテスト代わりにやってみてください。
以上の3つを徹底的にするだけで次のテストでは今までより点数が取れます。